『CEDEC+KYUSHU 2017』へ行ってきました。レポート

2017年10月28日
コンピューターエンターテインメント開発者向けカンファレンス
「CEDEC+KYUSHU 2017」へ行ってきました。
今年は九州大学大橋キャンパスから九州産業大学と
前回から場所を変えての開催になります

去年のレポートはこちら

去年も大雨でしたが、
今年も台風が近づいていたりと天気に恵まれず
2年連続の雨天開催になります

会場の九州産業大学。
初めて訪れましたが
大学の大きさと広さに圧倒されました。
毎日教室までダッシュしないと遅刻しそうです。

人が全然いないと思っていたら
こちらは裏門になります。

受付を済ませて、会場へ
パンフレットとトートバッグ、
名前札を渡されます

基本的なシステムは去年と一緒で
気になるセッションの教室まで行き
セッションを聞くという形になっています。

S201の大会場のものはレベルファイブやATLUSが
講演を行うため人気が高く
毎回長蛇の列が出来ていました。

今年は移動時間が15分→20分
お昼休憩が1時間→1時間30分と
長くなっていたので
移動やトイレ休憩に焦らず良かったです。

しかし今年のタイムテーブル
どれも聞きたいものばかりで
1つに絞るのが辛かったです。
去年より1時間で行う講演数が
多かったように感じました

朝一のレベルファイブの基調講演は
整理券に間に合わず中継を見ていました。
こんな感じでそれぞれの教室で
セッションがあり
知識を深めたり、学ぶのが
『CEDEC+KYUSHU』の醍醐味となります。
数年ぶりに大学生気分を味わう事もできます

本来は開発者向けのカンファレスですが
私のように全然関係ない職種の人間でも
ゲームやクリエイターが好きな方には
たまらないイベントです

VR体験コーナー

今年は時間の配分上回らなかったので
写真だけ撮らせて頂きました。

最初に体験してみたいVR機の整理券を貰い
時間になったら行って体験するというものになります
VR体験に関しては去年のレポートの方が詳しいです

学食に感動

今年は学食が利用出来るようになっていて
2箇所の学食で食べる事が出来ました。
600人座れるという学食の広さが恐ろしいです

1人席もあるので
ぼっちにも優しい仕様となっています

本日のデイリーランチ400円

ちなみに朝定食は100円(!)でした。

カフェもあったりと
戻れるならば学生に戻って九産大に通いたい。
そう思ってしまう程に魅力的な学食でした

物販コーナー

物販コーナーには今日の登壇者の方の書籍や
技術書が販売されていました

圧倒的なめんべいの存在感。
今回のイベントは県外の方も来られていたので
意外と売れていました

そしてサイバーコネクトツーの松山洋社長の
熱いトークに感銘を受けて
本を購入した所、サインして頂けました。
ありがとうございます

11/1発売の新刊です

他にもレッドブルガールが
レッドブルを配っていたので
すかさず受け取ってきました。

スポンサーブース

スポンサーブースも
セッションの移動時にしか通らなかったのですが
大盛況で、
気になる物がいくつかありました

教室までの道案内の
プログラミングが施してあるpepperくん。
残念ながら充電中。

クラウドファンディングで人気だった
最小パソコン「GPD Pocket1」
比較用にiPhone7を置いていますが
ネットで見て想像していた大きさより
遥かに小さかったです。そして軽い!
人気のあまり実機を置けず
スタッフの方の私物の「GPD Pocket」だったようで
益々気になるパソコンでした。

感想

今年は別の用事があったので最後までセッションを聞けず
途中退場したのですが、
ゲーム制作の上での裏話や
製作中のアニメや玩具の話、
この場所でしか聞けない話を聞く事が出来て
楽しい『CEDEC+KYUSHU 2017』でした。

会場が広くなり、休憩スペースもあり
運営の方のアナウンスも良かったので
去年よりもストレス無く楽しむ事が出来ました。
又来年も参加したいと思います。
今年も登壇者の方々
沢山のCEDEC+KYUSHU2017実行委員会や
学生スタッフの方々お疲れ様でした!