「この世界の片隅に」日本語字幕版見に行ってきました

映画「この世界の片隅に」を見に行ってきました。

※感想ですが特にネタバレは無いです


評判が良いのでそのうち見に行くつもりだったのですが、

月末忙しいので週末にレイトショーで見てきました。

原作は全巻購入していたのですが、

未読の状態で見にいっています。


ネットで予約を行い

チケット引き換え時に字幕って事に驚いたのですが、

どういう事だか分からず心配しつつも館内へ。

後から知ったのですがバリアフリー上映というもので

一部の上映館の一定期間字幕で上映されるものでした。

私が行った「ユナイテッド・シネマキャナルシティ」では

11/20~23までの間字幕版になっていました。

字幕版は最初は違和感があったものの

広島の方言や、戦時中の独特の単語、

戦艦の名前が耳で聞いてもすぐ変換出来ないのもあったので

目で確認する事が出来たのは良かったです。

某所で培っていた艦隊の知識もとても役に立ちました。



戦時中の話のため暗いのではないかと

毛嫌いする方もいるとは思いますが

内容としてはとても暖かみのある話です。

もちろん戦時中の話なので目を背けたい表現もあります。

戦時中の細かな描写、湿度、生活様式

何でもない日々を一生懸命生きる主人公すずの姿。

のん(能年玲奈)の自由奔放な演技も魅力的で

2時間があっという間に過ぎました。

誰1人エンドクレジットが終わるまで席を立たないのが印象的でした。

エンドロールの中の絵コンテも素晴らしかったです




一部では「君の名は。」越えとも言われていますが

全く別物なので変に期待して見に行くのも

良くない気がします。

エンドクレジットでは誰も席を立たないと言いましたが

後ろにいた若い派手目のカップルは

最初の15分でさっさと出ていってしまいました。

合わない方もいるのではないでしょうか。



元々前知識としては戦争物という事しか知らなかったのですが

今年一素晴らしい映画で

誰かに勧めたい映画になりました。

残念ながら上映館が少ないため人に勧めづらいのですが

わざわざ映画のために足を延ばしても良い程

映画2時間以上の体験をする事が出来ました。


見終わった帰り、

先月亡くなった祖母の事をぼんやりと思い出しました。

祖母は「昔は食べれんかったけん、一杯食べなさい」と

とにかく食べ物を与えてくれてたのですが

映画中ではそういう話が多々出ています。

もっと戦時中の話を聞いておけば良かったです。

地元の熊本では上映館が無いので

何処かで上映してくれるといいのですが。




原作を読み終えたら2回目見に行ってきます