都会のオアシス。金土限定森の隠れ家『いきぬきどころ きんど』

福岡市南区の南大橋に金曜日と土曜日にしか開いてないカフェがあると聞き

土曜日に訪れてきました。

大橋駅から歩いて15分

坂が多い住宅街で、日頃の運動不足で息が上がります。

ちなみに大橋には南大橋と大橋という場所がありますが

「南」大橋なのでご注意下さい


本当にここにあるのだろうかと不安になってくる頃、

それらしい看板を発見しました。

「ごきんじょかふぇ いきぬきどころ きんど」

営業時にしか看板は出してないため気づかない方も多いそうです


真っ直ぐ進むと緑に覆われた別世界。

丁度今の時期はあじさいが咲いていました


手作りのきんどの看板


階段を昇り右手は店主の仕事場


玄関は「きんど入口」と「家族入口」に分かれていました。

普段は自宅で、金土だけカフェとして開放しているようです


メッセージが書かれてある靴箱を通り過ぎ

おじゃまします、と靴を脱ぎ網戸を開けて入ります。

外の蒸し暑さから心地よい涼しさに変わります。

ふっと涼しくなりクーラー入っているのかと思いきや

外の緑がそういう効果を及ぼしているそうです。


中は秘密基地のような内装になっていました


跳び箱を改造したテーブル


こちらも跳び箱。跳び箱が椅子のカフェは

日本中探してもここだけではないでしょうか


上を見上げると看板犬のぷちが覗いていました


座った机の後ろには年季の入った冷蔵庫

ライトもよく見るとバケツをひっくり返して作られています。

何処を見てもわくわくするような仕掛けが沢山施されていました


手書き風デザインのメニュー

コーヒーと紅茶は400円でおかわり自由となっています。

メニューにある赤の○が何を表しているか分かるでしょうか。

自分は分からなくて聞いてしまったのですが、

良ければ考えてみてください。


窓際に色々な店のフライヤーが飾ってあったので

目についた「正屋」行きましたよと言うと、

なんとこちらのご主人が自転車マークや正屋のロゴ、

店の内装を手掛けられたという事でした。

ご主人の本業は居場所作家という

店の設計やデザインの総合プロデュースをされているらしく

先日行ったんですよと話は盛り上がり、

『きんど』のコンセプトやデザインの話。

かれこれ約3時間もご主人と話しこんでしまいました。


この雑誌にうちの猫載ってるんだよ、と

嬉しそうに語られていました。


注文したのは抹茶シフォンとカフェオレ

どちらも優しい味です。

背景に写っているのは薪ストーブ

冬にはこれで部屋を暖めるそうです。

いきぬきどころの名に相応しいホッといきぬきが出来るカフェ。

今まで色々なカフェに行っていますが、

きんどは何処も真似出来ない独自の空気があります。

福岡の都会にこんな緑溢れる隠れ家があるとは知りませんでした

何度かテレビにも出ているそうなんですが、

金曜と土曜にしか営業していないため

テレビを見て来られる方もそれほどいないそうです。

「思い出した時に、あ、今日きんど開いてる日だと来てもらえる位でいいんです」と語るご主人

私自身は店の存在を知って一週間前から予定を立てていました


看板猫に会えないままだったので

少々寂しかったのですが、帰り際会う事が出来ました。

正直あまり人に教えたくない「きんど」

都会の喧騒に疲れている方は週末にいきぬきに行かれてみてください。

おじゃましました!




店名■ いきぬきどころ きんど (HP)

住所■ 福岡県福岡市 南区南大橋2-15-19

時間■ 11時~19時

電話■ 092-551-3872

休日■ 月〜木・日