【熊本】2万5千もの竹灯籠『みずあかり』へ行ってきました【2013】その2

その1の続きになります


三角灯籠が導くまま城下にある「桜の小路 城彩苑」 に向かいます


市内の小・中学生の作った三角灯籠が飾ってありました


熊本城が見えたのでパシャリ
白と黒のコントラストが美しいですね


元々行くつもりは無かったのですが、
行った事が無かったので城彩苑へ見学してきました。
こちらは普段昼間はボランティアの案内所があり、
食事や土産を購入する事が出来ます

 

 

 

 

桜の馬場 城彩苑


武者返し、陣太鼓で有名なお菓子の香梅のお店「香梅庵」で少し休憩します



こちらでは何と100円で肥後きんつばか栗小餅がお茶付で頂けます。
きんつば頂きましたが上品なあんこの味とお茶でさっぱり食べれました。
後から知ったのですが、陣太鼓ソフトクリームも350円であったようで
食べれば良かったと後悔しています。


再び川沿いから清正公前を歩きます


水と光の不思議なオブジェがありました


『せいしょこさん』こと清正公も今日はライトアップされています


歩行者天国になっている道路には竹灯籠が沢山飾ってあります


竹に施された装飾がかなり細かいです。
これ竹に一つ一つ穴が空けられて作ったのかと思うと
途方もないですね。
(実際8月の下旬から準備が始まるそうです)


装飾自体も基本は細かい丸で曲線を描いていたり、
大小の丸で組み合わされているのが多いのですが
中には変わり種で飛行機のシルエットまでありました。

今回は10周年を記念して全日空(ANA)の『そらあかり』の展示もあったらしいので
その竹灯籠だったのかもしれません。
どうやったら飛行機型にくり抜けるのでしょうか。


メインのシンボルロード


遠くで熊本城も見えています


花畑公園前に題字になっている書が飾ってありました。


ずっと見ていると美しいのですが、なんだかお彼岸のような
厳かな気分になるイベントでした。
尚、今回飾られた竹は竹堆肥や竹炭にして使われていきます。
勿体無いですが、こうして竹を伐採して竹林被害の予防に役に立っているそうです

■いかがでしたでしょうか。
『熊本 暮らし人祭り みずあかり』
これからもずっと続いてほしい素晴らしいイベントでした。
しかしながら今年からフォトコンテストの開催中止、
カメラ撮影での三脚・脚立の使用禁止がアナウンスされています。

行ってみて思ったのですが、
撮影ポイントはある程度決まっているため人が固まりがちです。
そこに三脚で陣取られては他の方が撮影出来なくなってしまいます。
夜間撮影は難しいですが、撮影したら速やかに場所を譲ってあげて下さい、
素人ながらカメラを嗜んでいるためか規制をかけられた事が残念でなりません。

■ちなみに今回の写真は全てCanon X7+EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM で撮っています。
自分のようにミラーレスから少しレベルアップしたい方にオススメの
軽くて使いやすい一眼レフです


崇城大学の皆さん、ボランティアの方々来年も
みずあかり楽しみにしております