久しぶりに太宰府に行ったところ
偶然にも17日でした。
17日といえば、そう
『九州国立博物館10周年』を記念した
「きゅーはく(九州博物館)の日」
毎月17日には古代米を使った
紫色の梅ヶ枝餅が販売されます。
太宰府天満宮の殆どの梅ヶ枝餅の店が
普通のものと、限定の味を販売しています
ちなみに毎月25日には
限定でよもぎ餅が販売されます。
この日のために太宰府に何度か通っているため
宜しければ記事をご覧ください
限定古代米入り梅ヶ枝餅を食べに行こう
この日は梅ヶ枝餅の名前に相応しい
梅日和でした
この日は日曜ということもあり
人が多かったので
密かに利用している梅ヶ枝餅の店へ
行ってきました。
太宰府駅から参道へ進み、
矢印から右の小道を進みます
店の名前は「照の恵」
場所柄か観光客は少なく
参道が混んでる場合は
こちらを利用することが多いです。
店頭では梅ヶ枝餅を手焼きで焼いていて、
店の中でもいただくことができます。
看板に書かれている通り
紫蘇漬梅も有名とのこと。
参道の店は行列でごった返していますが
店内は空いていました。
ありがたく座らせていただきます
親戚の家に遊びにきたような
雰囲気も良いですね
梅ヶ枝餅だけいただくつもりでしたが、
休憩がてら抹茶か甘酒でもと
メニューを見ていると
「うちはお抹茶が有名ですよ」と
スタッフの方から言われたので
抹茶セットをお願いしました。
もちろん梅ヶ枝餅は古代米でお願いしています
先に運ばれてきました友人の甘酒
(お腹が一杯ということで甘酒のみ)
「照の恵」さんの甘酒は
粒々の食感が残っていて美味しいです
続いて運ばれてきました
抹茶セット 500円
焼きたてです
抹茶を飲みつつ、梅ヶ枝餅をいただきます。
抹茶と梅ヶ枝餅のあんこ最高の組み合わせです。
気になるお味ですが、
普通の梅ヶ枝餅と変わらないです。
元も子もないですが
古代米といえども米なので
薄紫色をした梅ヶ枝餅ですね。
そのためわざわざ17日に行くというよりは
たまたま17日だったらラッキーくらいで
食べてみるのをおすすめします。
友人達は珍しがっていたので
普通の梅ヶ枝餅は食べ飽きたという方の
話のネタになります。
福岡に長く住んでいても知らない方が多いです。
お土産にも良いですね。
「照の恵」さんはアットホームな感じが
好きでよく利用させていただいています。
抹茶も梅ヶ枝餅もとても美味しかったです
ごちそうさまでした
店名■ 照の恵
住所■ 福岡県太宰府市宰府2丁目7−43
時間■
電話■ 092-922-4010
休日■
以前の梅ヶ枝餅の記事はこちらをご覧ください