予約していたバンダイの食玩「ハコビジョン」が届きました。
スマホをハコの上に乗せると映像を楽しめるという
面白い試みの食玩です。
以前からプロジェクションマッピングに興味があったのと
一個525円という手頃な値段のため予約していました。
11月から予約して約三ヶ月。
すっかり忘れていた頃に届きました。
現在、入手困難でAmazonだとプレミア価格になっているようです。
単品だと1個525円ですが
Amazonだと2個セット売りだったので
外箱も付いてきました。
ハコビジョン第一弾は和・洋2種類
今回届いたハコビジョン第一弾は
(1)東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』
(2)東京国立博物館『KARAKURI』
の2種類になっています。
実際に行った映像を使っています。
映像制作は村松亮太郎氏
最近ではNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のタイトルバックの演出も手がけています。
シンプルな箱の中身
箱を開けてみました
上蓋の部分に説明が書いてあります。
このハコビジョンは何より箱が主役になっていますので、
上蓋部分は丁寧に切り取ります。
中身は
・フィギュア
・クリアプレート
・ガム(ソーダ味) と3つです。
側面にQRコードとURLが載っているので、
ここからYoutubeにアクセスする仕組みになっています。
対応機種は
■iPhone:iPhone4 / iPhone4s / iPhone5 / iPhone5s / iPhone5
■Android:画面サイズで選択
詳しい機種はこちらから確認して下さい
ハコビジョン対応機種リスト|バンダイキャンディトイ公式サイト
セッティングの仕方
それでは実際に遊んでみましょう。
セッティングは箱の両端を内側に折り込んで
フィギュアをイン。
そしてクリアプレートに貼られている保護フィルムを両面剥がします。
クリアプレートの長い方を横にして斜めに立てかけたら完了です。
簡単ですね
そして側面のQRコードで読み取った動画を準備します。
動画の冒頭にガイドラインが出るため、
フィギュアと動画が合うように箱の上に乗せます。
動画が再生されます。
音楽も流れるため音量を上げて、
画面の明るさも最大にしておきましょう。
少しシュールな絵面です。
10分程の映像が流れ始めます。
イルミネーションのような光の演出が多いため
部屋を暗くすると、映像がくっきり見る事が出来ます。
個人的には両手で目線の部分にまで持って見るのが一番見やすかったです。
2種類の感想ですが、
・東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』
光がテーマにしてあり、幻想的で美しい仕上がり
・東京国立博物館『KARAKURI』
和テイストでコミカルでストーリー性のある仕上がり
と全く違う作品になっています。
小さいながらも迫力を感じさせられます。
どちらも素晴らしいのですが、
プロジェクションマッピングとして楽しみたいのだったら、
派手な演出の東京ミチテラス2012がオススメです。
東京国立博物館の方は細かい演出が多く、
スマホサイズだとつぶれて見えなかったりするのが残念でした。
感想
ハコビジョン試してみて
525円でプロジェクションマッピングを楽しめるのは
安い買い物でした。
当たり前ですがフィギュアの凹凸が本物の建物に比べて少ない分
再現率は低いですが、雰囲気は掴む事は出来ます。
実際のプロジェクションマッピングを見に行きたくなってしまいました。
今回のハコビジョン第一弾は品薄のためかプレミア価格になっていますが、
4月に発売される第二弾ガンダムも予約が始まっているので
ハコビジョンに興味を持たれた方は第二弾の予約をオススメします。