缶詰めのプルタブ・リングが取れた時の裏技

大変だ!缶詰めのプルタブが取れた

ある夜、缶詰めを開けようとしたところ
パキンと軽快な音がして
プルタブ(リング)が取れました

えっーーー!!!!!!

家に缶切りは無く、
しかも夜なので、
店に缶切りを買いにいくわけにもいきません。

さて、どうしたものかと調べた所、
良い方法を見つけたので
実践してみる事にしました。

プルタブが取れた缶詰めを開ける方法

まずどの、ご家庭にもある
マイナスドライバーとハンマーを用意します。

※無い場合は
スプーンと固くて重いもので代用して下さい

叩く

※中身が飛び出てもいいように台所で作業して下さい

缶詰めをよく見ると
本来開く部分に薄く線(スコア)が
入っているため、
そこにドライバーを当てて、
ハンマーで後ろからコンコンと叩いてみます。
力はそれ程いりません。

すると簡単に穴が空きました。
更に周辺も線に沿ってコンコンと叩いていくと
どんどん開いてきます。

さらにこじ開ける

ここまでは上手くいったのですが、
綺麗に開けれなくて一旦悩みます。

フタを引っ張るわけにはいきません
(危険なのでフタで手を切らないように注意!)

悩んだ末、
開いてる部分の端にドライバーを差し込み
テコの原理でぐいっと上に動かすと
閉じていた部分もジョジョに開いてきました。

無事、プルタブが取れても缶詰を開ける事が出来ました!

会いたかった!
オイルサーディン!

感想と注意点

まさか缶詰めが開けられなくなるなんて
驚きましたが
無事オイルサーディン丼を作ることが出来ました。

ちなみにマイナスドライバーとハンマーは
100円ショップで購入したものです。

不測な事態に備えて置いておくと便利な工具ですね

(普通に缶切りを買った方が合理的ですが)