【Canon】世界最小・最軽量のカメラ「EOS Kiss X7」を購入しました

■先日悩みに悩み抜いて、「Canon EOS Kiss X7」のダブルズームキットを購入しました。
店頭でも出たばかりだと中々値下げ交渉に応じてもらえなく
価格.comだと79000円を前後している機種です。

■価格.com – CANON EOS Kiss X7 ダブルズームキット 価格比較

※ちなみに店頭だとX7の隣に名前の似ているX7iが置いてある事が多いですが
大きさもスペックも少し違うものなので間違えないようにされて下さい

以前から一眼レフは欲しいと思っていたので
いざ店頭で手に持ってみるとあまりの小ささに感動して即欲しくなりました。
しかしながら半年前にiPhoneで十分だと言い張り
中古で2万のミラーレス買うのも渋っていた自分にとって7万近いカメラとは結構な出費です。
一週間悩み続け
たまたま覗いた中古カメラのサイトで1万安いセットを見つけ購入してしまいました。
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」 中古で値段が65800円。
本来ならBODYだけの値段でレンズが2本付いてると思えば
お安く買えたのではないでしょうか。
その代わり中古を買ったため外箱が無かったり、保障も3ヶ月と短かったりします。
デメリットもあるので中古を買われる方は自己責任で購入されて下さい。
しかしながら中古で安くなってるとはいえ65800円です。大金には変わりありません

さようなら夏のボーナス


フィルターや液晶プロテクターも揃えました
ダブルズームキットについてるレンズだとフィルター径 は両方58mmになっています

■世界最小・最軽量のボディ
世界最小・最軽量と宣伝していますが、
ここで注意したい事は
これはAPS-Cサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラの中での
世界最小・最軽量という事です。
カメラには撮影素子(イメージセンサー)と呼ばれる部分があり、写真を撮るのの要になっています。

レンズを外したボディの奥の部分に隠れています

■デジタルカメラの撮像素子(CCD、CMOS)サイズ比較

簡単に言ってしまうとここが大きければ大きい程
光が入ってくる量を調節出来たり、写す範囲が広がったりします。
ボケ感のある柔らかい写真が撮れたり暗闇に強いです。
画質は一般的には
フルサイズ>APS-C>フォーサーズ(ミラーレス) の順になっています。
大きければ大きい程綺麗です。
(ただミラーレスも技術の向上が進んでいるためこの順番も一概には言えなくなってきました)
重さも画質が良い分重いので一長一短なのかといった所でしょうか。

■友人のフルサイズカメラと比較してみました
上記でフルサイズ、APS-C、フォーサーズについて書いていますが、
実際に大きさを比較してみましょう。


左から
■ミラーレス「Nikon J1」
■APS-C「Canon EOS Kiss X7」
■フルサイズ「EOS 5D Mark III」 となっています。
今回購入したカメラは真ん中のAPS-Cになりますが
この大きさ見てしまうと
ミラーレスちっちゃいなーと改めてミラーレスの良さも分かるのではないでしょうか。
ちなみに一番右に写っているフルサイズの5Dですが、X7のWズームセットが4台程買えてしまう値段です。
7万で悩んでいた自分がちっぽけに感じてきますね

写真を綺麗に撮りたい、でも重いのは持ち運ぶ気になれない。という事で悩んでいた所
「X7」の発売です。
店頭で見て触ってその小ささに驚くかと思います。
小さいとは言ってもミラーレスよりは大く厚みがあるのですが、
何とか持ち歩きが出来そうな気にもなりました。

■良いカメラで撮ると楽しい

これは私がブログをしているのもあるのですが、
ミラーレスから始まり写真を人より撮る機会が多いため
この半年で劇的に写真を撮るのが楽しくなりました。

料理を美味しそうに、
人をより魅力的に、
風景の空気感をより伝えられるように

X7を使えば自分のようなカメラ初心者でもそれなりの画が撮れるようになった気がします。
上手く撮れるようになると更に楽しくて、益々写真を撮りたくなります。
良い事だらけですね


セミはいいですね。夏ですね

■エントリー向けモデル「EOS Kissシリーズ」という事
最近カメラ好きの友人達と遠出に行く機会が増えたのですが
構図や設定値が甘いと言われる事が多く、
写真をきちんと勉強するのにX7は最適だとアドバイスを受けました。

実際使ってみて感じた事はエントリーモデルなだけあって、操作性が抜群に分かりやすいです。
一眼レフカメラを買うに当たっての大きな壁だったのが操作性や専門用語でした。
ISO感度、F値、絞り、露出などカメラ入門者が最初にぶち当たる専門用語の壁です。
オートにしてしてもそれなりに撮れます。
ただ、それだと取れる画が同じだったり、思ってる場所にピンとが合わなかったり
イメージと違った写真にしかなりません。


※等倍の画像を切り出しています

もっと言うと室内で料理撮る時と、外で月を撮る時の設定は全然違います。
撮りたいものに合わせて設定を変える。
言葉では分かっているけど、感覚的に覚えてない部分でした。
X7は右手部分のダイヤルで設定を変えれるので
直観的な操作が出来るため、分かりやすいです

■デジタル一眼レフカメラ入門初心者講座/月を撮影してみよう:https://diji1.ehoh.net/contents/tuki.html

今回X7を買った事でもう少し本格的に勉強していきたいと思いました。
もちろん楽しんで撮る事が一番です

■タッチパネルが面白い
カメラにタッチパネルというのに抵抗があったのですが、これが意外と便利です。
右手部分のダイヤルや設定ボタンで変えるのが前提ですが、
急いで設定変えたい時にタッチパネルを触れば
なんとかなってしまう辺りが面白いです

画像を拡大するのがボタンだと面倒だと思い
スマホ感覚でピンチアウトしたら大きくなったのには
少々笑ってしまいました。

画像を確認していて次の画像を見ようとスワイプ(横にズラせば)したら
本当に次の画像が出るのも便利だったりします
これだけでも一眼レフカメラに対する抵抗が減ったのではないでしょうか

まだ購入したばかりなので使用感は一週間程度ですが
撮れる写真だったり、使用感だったり大満足です。
高かったですが使い倒す位使ってやりたいと思います。
EOS Kiss X7の購入で悩んでいる方は少しでも参考になると幸いです

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