Kindle Paperwhiteについて大雑把に説明してみた

 

 

 

今回説明するのは
電子ブックのKindle Paperwhiteについてです。
Kindle Fire HDと大きな違いは画面の仕組みで
Kindle Fire HDの方はカラーや動画を表示するための
解像度が高い液晶ディスプレイになってます。

一方Paperwhiteの方は文章や漫画等のモノクロの書籍を
よりハッキリと読みやすく、
電子インクというのを使い
文字を目に優しく表示する事が出来ます。
液晶と違って反射光も少なく、
見る場所によってくすんだり反射したりというのが少ないのが特徴ですね
電気消費量も少ないため、約8週間もバッテリーが持ちます

 

前回はカッコ書きで略してしまいましたがPaperwhiteは
Wi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデルに分かれています。
Wi-FiモデルというのはWi-Fiがある環境化で
書籍をDLする事が出来ます。

Wi-Fi+3Gモデルの方が少し特殊で
3Gというと月額がかかる、とか契約という
イメージがあるかと思いますが
回線料金や月額使用料はかかりません。
3Gが使い放題です。
ただし、自由にネットが出来る訳では無く
kindleの書籍を購入するための通信料が無料という事になります。
移動しながら読んでいる小説の続きが気になったら
kindleストアに接続して購入する事も可能ですね

ただこちらの3Gが曲者で書籍をDLする事は可能なのですが、
漫画等の情報量の多いコンテンツは
Wi-FiからしかDL出来ないようです。
ここら辺は説明不足で勘違いする方が多い気がします

例えば北方謙三の『水滸伝 十四 爪牙の章』が読みたい、と思えば
外出先ですぐDL購入して読む事が出来ますが
ワンピースの新刊が読みたくなっても
Wi-Fi環境下で無いとDLする事が出来ないのです

やれる事は一緒なのでWi-Fi+3Gモデルを買っておけば間違い無いとは思いますが
値段が4千円程違うので悩む所かと思います。
更にKindle Fireも選択肢に入れてしまうと100円しか違いませんからね

 

 

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