追記※閉店しています
営業店はこちら→峰松本家 | アクセス
博多駅で夕飯を済ませようと考えていると
以前会社で「博多駅のどんめんってのが旨いよ」と
力説された事を思い出して行ってみる事にしました。
場所は博多駅デイトス内の『博多めん街道』
どんめんという単語だけを頼りに店を探し始めたのですが、
デイトスが何処か分かり辛くて四苦八苦しました。
行き方を説明しておきます。
まず、デイトスの入口は駅構内の筑紫口側にあります。
付近に「DEITOS 博多のごはん処」と書かれた看板があるため
その右わきのエスカレーターでB1へ下ってください。
下ると「博多めん街道」の案内板があるので
次はエスカレーターで2Fを目指します。
下ったのに上を目指す、変な感じです。
めん街道らしきフロアを発見しました。
ここのフロアはめん街道の名に相応しく、
ラーメン屋や蕎麦屋等が密集しているため
又別の日にでも開拓したいです。
目的地の「峰松本家」は一番左奥にあります。
それらしいお店をようやく発見しました。
カレー、みそ、ピリ辛、和風 色んなどん麺があるようです。
席について一番オーソドックスなどんめんを注文しました。
店内は黒を基調とした落ち着いた内装で、壁側で座れる一人席や
テーブル席、グループ席があります。
一人でも来やすい雰囲気です。
どんめんって何?
単語の響きだけで来たお店ですが、
「どんめん」というのは峰松本家名物オリジナルの
ちゃんぽん風うどんになります。
元々かまぼこ屋というのもあり、蒲鉾をいかしたうどんを考えた結果
インパクトある具と太麺、おおきな丼、博多の祭「どんたく」にちなんで
「どんめん」と呼ぶようになったそうです。
完成まで1つの雪平鍋で完成させるため
コシの強いうどんをしっかり煮込むため
味がしっかりしみているようです。
そして頼んだ「どんめん」が運ばれてきました。
こちらはレギュラーサイズのどんめん 950円
思わず大きさにたじろぎます。
大きさ分かり辛いですが、片手で持てない位大きいです。
このラーメン丼より大きい器はなんと32㎝。
結構な迫力です。
野菜たっぷりで、熱々の湯気が食欲をそそります。
ちなみにこの「どんめん」の由来ですが
博多どんたくの「どん」から来ているそうです。
元々かまぼこ屋というのもあり
具には野菜の他にもさつま揚げの短冊切りや、すり身団子が入っていました。
麺が見えない程のキャベツの量。
きくらげもたっぷり。
最初1000円近いうどんって高いと感じましたが、
この野菜の量を見ると納得してしまいました。
どんめんだけで一日に必要な野菜の量がまかなえるそうです。
スープを飲んでみると、すっきりとしたクセの無い味で
野菜やかまぼこの甘みが感じる事が出来ます。
見よこのもやしの量。
麺はごん太で柔らかくもちもちとした食感です。
スープをよく吸って食べ応えが増してます。
これは麺より野菜の方が明らかに多いです。
途中で味に飽きてしまった場合は
店員さんに頼んで柚子胡椒をお願いすると、
味が変わり又美味しく食べる事が出来ます。
スープが優しい味の分後半飽きてしまうので
柚子胡椒作戦はオススメです。
レギュラーサイズを食べ終わる頃には満腹で苦しい位でした。
ただ、その満腹なのも嫌な感じではなく、
野菜で腹が膨れてる消化に良さそうな満腹感です。
量が多すぎる方のために、ハーフサイズ(500円)や
麺はそのまま野菜少な目のミニサイズ(700円)もあるため
女性や子供にも安心していく事が出来ます。
次回はカレーどんめんが気になるので
又行ってみたいと思います。
値段はうどんにしては高めですが
美味しかったです。
場所も分かり辛いせいか、
混んでなくゆっくりできるのもポイント高かったです。
大宰府付近にも店舗があるため
車の方はそちらも行きやすいのではないでしょうか。
ご馳走様でした!
■峰松本家博多デイトス店
■JR博多駅構内 デイトス2F 博多めん街道
営業時間■11:00~21:00
TEL■ 092-714-0030
店休日■元旦
博多ルール (中経出版) | ||||
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