追記※閉店しています
営業店はこちら→峰松本家 | アクセス
博多駅で夕飯を済ませようと考えていると
以前会社で「博多駅のどんめんってのが旨いよ」と
力説された事を思い出して行ってみる事にしました。
場所は博多駅デイトス内の『博多めん街道』
どんめんという単語だけを頼りに店を探し始めたのですが、
デイトスが何処か分かり辛くて四苦八苦しました。
行き方を説明しておきます。
まず、デイトスの入口は駅構内の筑紫口側にあります。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340144_R.jpg)
付近に「DEITOS 博多のごはん処」と書かれた看板があるため
その右わきのエスカレーターでB1へ下ってください。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340139_R.jpg)
下ると「博多めん街道」の案内板があるので
次はエスカレーターで2Fを目指します。
下ったのに上を目指す、変な感じです。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340093_R.jpg)
めん街道らしきフロアを発見しました。
ここのフロアはめん街道の名に相応しく、
ラーメン屋や蕎麦屋等が密集しているため
又別の日にでも開拓したいです。
目的地の「峰松本家」は一番左奥にあります。
それらしいお店をようやく発見しました。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340096_R.jpg)
カレー、みそ、ピリ辛、和風 色んなどん麺があるようです。
席について一番オーソドックスなどんめんを注文しました。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340130_R.jpg)
店内は黒を基調とした落ち着いた内装で、壁側で座れる一人席や
テーブル席、グループ席があります。
一人でも来やすい雰囲気です。
どんめんって何?
単語の響きだけで来たお店ですが、
「どんめん」というのは峰松本家名物オリジナルの
ちゃんぽん風うどんになります。
元々かまぼこ屋というのもあり、蒲鉾をいかしたうどんを考えた結果
インパクトある具と太麺、おおきな丼、博多の祭「どんたく」にちなんで
「どんめん」と呼ぶようになったそうです。
完成まで1つの雪平鍋で完成させるため
コシの強いうどんをしっかり煮込むため
味がしっかりしみているようです。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340112_R.jpg)
そして頼んだ「どんめん」が運ばれてきました。
こちらはレギュラーサイズのどんめん 950円
思わず大きさにたじろぎます。
大きさ分かり辛いですが、片手で持てない位大きいです。
このラーメン丼より大きい器はなんと32㎝。
結構な迫力です。
野菜たっぷりで、熱々の湯気が食欲をそそります。
ちなみにこの「どんめん」の由来ですが
博多どんたくの「どん」から来ているそうです。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340117_R.jpg)
元々かまぼこ屋というのもあり
具には野菜の他にもさつま揚げの短冊切りや、すり身団子が入っていました。
麺が見えない程のキャベツの量。
きくらげもたっぷり。
最初1000円近いうどんって高いと感じましたが、
この野菜の量を見ると納得してしまいました。
どんめんだけで一日に必要な野菜の量がまかなえるそうです。
スープを飲んでみると、すっきりとしたクセの無い味で
野菜やかまぼこの甘みが感じる事が出来ます。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340123_R.jpg)
見よこのもやしの量。
![](https://dandy3.com/wp-content/uploads/2014/05/P1340122_R.jpg)
麺はごん太で柔らかくもちもちとした食感です。
スープをよく吸って食べ応えが増してます。
これは麺より野菜の方が明らかに多いです。
途中で味に飽きてしまった場合は
店員さんに頼んで柚子胡椒をお願いすると、
味が変わり又美味しく食べる事が出来ます。
スープが優しい味の分後半飽きてしまうので
柚子胡椒作戦はオススメです。
レギュラーサイズを食べ終わる頃には満腹で苦しい位でした。
ただ、その満腹なのも嫌な感じではなく、
野菜で腹が膨れてる消化に良さそうな満腹感です。
量が多すぎる方のために、ハーフサイズ(500円)や
麺はそのまま野菜少な目のミニサイズ(700円)もあるため
女性や子供にも安心していく事が出来ます。
次回はカレーどんめんが気になるので
又行ってみたいと思います。
値段はうどんにしては高めですが
美味しかったです。
場所も分かり辛いせいか、
混んでなくゆっくりできるのもポイント高かったです。
大宰府付近にも店舗があるため
車の方はそちらも行きやすいのではないでしょうか。
ご馳走様でした!
■峰松本家博多デイトス店
■JR博多駅構内 デイトス2F 博多めん街道
営業時間■11:00~21:00
TEL■ 092-714-0030
店休日■元旦
博多ルール (中経出版) | ||||
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