お盆の時期に5連休が取れたため、東京へ行ってきました。
いつも東京へ行くのはスカイマークで、LCCもありかなと考えていたのですが
今回はお盆というのもあり格安チケットは完売。
時間帯もまちまちなのしかありませんでした。
交通費はなるべく抑えたいものの
流石に時期が悪いというので諦めてスターフライヤーのチケットを取りました。
スターフライヤー自体は初めてだったのですが、
特に決め手というのがあった訳では無く値段と時間帯のバランスでした。
【福岡⇒東京】片道約22000円。 往復合計45840円と
普段片道10000円のチケットでしか東京へ行かない自分からするとかなりの金額です。
しかしながら来年5連休なんて取れないかもしれませんし、
宿泊は友人宅の予定だったのでそれを考えると多少は仕方無いと言い聞かせての購入でした。
ちなみにANAやJALになると片道3万越えしていたので
往復考えると恐ろしい値段になります。
・金額だけ考えると高くはつきましたが、
最近乗ったのがピーチとエアアジアというLCC続きだったため
スターフライヤーに乗ってみると色々と感心した事が幾つかありました。
今回、気が着いた点を挙げておきます。
・予約の段階で席が指定出来る
(LCCだと別料金になるため、料金内だと少し嬉しいですね)
・搭乗口でイヤホンを渡される
席のモニターで使うものですが、
手持ちのイヤホンがあれば必要ありません
・席が黒の革張りで、席も広々ゆったり座る事が出来ます。
足元にはフットレスト
・ヘッドレストは餃子みたいになっていて、両端の角度が変えられるため、
真ん中の席でも両隣に寄りかかる心配がありません。
離陸後すぐ寝てしまう自分にとってはありがたかったです。
・離陸後も頭上でもくもくと煙が出ていました。加湿でしょうか
・タッチパネル式のモニターが席に1画面ずつ設置
・モニター回りにはカップホルダー、USB充電、コートフックが付いています。
・モニターの下についているのは
チャンネルや音量を変えるリモコンになっているのですが
ひっくり返すとこんな感じになっていました。
見当たらなかったのですが、ゲームでも出来るのでしょうか
・普段CAが離陸前に行う非常用設備等の説明が
モニターで流れていました。
これがアメコミ風の『スターフライヤー忍者』がコミカルに説明していて
ついつい真面目に見てしまいます。
面白いので一度見てみてください
・離陸後は、モニターで映画や音楽、現在地の地図表示が出来
退屈せずに目的地に着く事が出来ます。
Twitterでも呟いていたのですが、お
丁度ドキュメンタリーでナショジオのLEGOブロック工場についてあっていたので
なるほどと見ていたらいつの間にか東京に着いていました。
見るものが無かったら地図表示にすると今何処を飛んでいるのか、
到着時間が分かるので読書しながらでも画面見るだけで把握出来るので
便利でした
・機内サービスの飲み物が豊富
2時間程度のフライトですが飲み物が付いてきます。
コーヒーはタリーズのオリジナルブレンドになっています。
チョコレート付
他にもお茶や、アップルジュース、アップルジュースがありました。
「スターフライヤーオリジナルミネストローネ」も美味しいと聞いていたのですが、
冬に飛ぶ事があれば飲んでみようと思います
・なんだかんだ高い交通費でしたが、
その分あって快適な空の旅を満喫出来ました。
貧乏性なので片道一万だったらスカイマークを使ってしまいますが
今回のように帰省ラッシュや年末年始に使うのは
値段分割り切っても悪くなかった選択だった気がしました。
・今回がイレギュラーな値段だったので
改めて調べて直してみると
今までスカイマークで使っていたWEB割21を使うと片道10,000。
今回使ってみたスターフライヤーだとSTAR LIMITEDという割引があり
平日や土日で少し変動がありますが、10,800円~12,300円で取れる事が分かりました。
どちらも早めに予約する事が条件ですがそれ程価格差はありません。
(LCCも調べたのですが成田着というのがネックのため除外しています)
これでしたら次回からはスターフライヤーでチケット取ろうと思う程には
とても充実した空の旅でした。
・自分の便が最終便だったようで、
キャリー片手の機長やCAさんが出てきました。
お疲れ様でした