江ノ島で『進撃の巨人』のサンドアートを見てきました

友人と江ノ島へ観光に行ってきました。
電車で雑談していた時に進撃の巨人の話になり、
丁度今江ノ島でサンドアートをやっていると知りついでに見に行く事にしました。

江ノ島駅到着です、暑い!
タオルで拭ってもぬぐっても汗が吹き出ます

海目指して歩きましょう。
この日は快晴で海水浴にぴったりな天気だったせいか
砂浜は人だらけです。


ここまで凄いとは予想していませんでした。

サンドアートもすぐ見つかるかと思いきや、
思った以上にビーチが広くてうろうろ探し回ります。


江ノ島弁天橋がある方へ歩いていくと、何やらそれらしきものを発見しました

あ、あれです。


普通にビーチの中に溶け込んでいました。
後ろから来るとロゴが主張しています


表に回ってみると、出ました超大型巨人です。
写真だと小さく見えますが、3mあるので結構な高さになっています。
圧倒的な存在感です。
アニメのOPの曲が流れていて場を盛り上げていました。


巨人側のアップ、表情筋もよく再現されています


勇敢に立ち向かっている主人公のエレン


右からのアングル
歯並びが綺麗ですね。鎖もとにかく細かく出来ています


左からのアングル


アップにしてみると分かりますが、指の節の皺や壁のひび割れが入っています。
細かい所まで素晴らしいです


正面より向かって右側に
制作された「保坂俊彦」さんの紹介と
サンドアートについての説明が載っていました。

抜粋してみると
『砂と水のみで作られていますが、
彫刻後、表面の乾燥により砂が流れ落ちるのを防ぐため、
牛乳等の天然成分を使用した定着剤を吹きかけることで形状を保ちます。
定着剤が固まると通常の雨で崩れることはありません』
との事でした。

サンドアート自体初めて見ましたが、サンドアーティストと呼ばれる方が
いらっしゃるんですね


正面より向かって左側には『進撃の巨人』の作品紹介です。
サンドアートの公開期間は2013年8月9日〜8月15日までの一週間。
その後は崩してしまうのかと思うと勿体無い事です。
写真には写っていませんが、いたずらに壊されたりしないよう警備員が常に見張っています。

このためにわざわざ行くというよりは、たまたま見かけた海水浴客が
記念撮影をしているようでした。
中学生位の子が心臓を捧げるポーズで母親に撮ってもらっていたり、
黒く焼けた若者達が見ていない友人にストーリーを説明していたり
人気の高さが伺えました。

私も漫画は5巻で止まっていたので、
気になって友人宅で新刊の11巻まで一気読みしてしまいました。
まだまだ明かされていない巨人についての謎、
早く続きが読みたくて本誌にまで手を出したくなります
お近くの方は今日までですので、
お盆最後の思い出作りに見に行かれてはいかがでしょうか。

制作過程もYouTubeで公開されていましたが、
気が遠くなるような作業でした。

 

 

進撃の巨人(11) (講談社コミックス)
諫山 創
講談社 (2013-08-09)