初『CP+2018』に行ってきましたレポート■3日目

おはようございます、
『CP+2018』開催日4日目
レポートは3日目になります。

2日目のレポートはこちら

この日は11時にパシフィコ横浜に向かいました。
流石に3日間通っていると
疲れが出てきました。

今回パシフィコ横浜から
徒歩圏内のホテルに宿泊したのですが
荷物も上着も預けて会場に向かえたので
とても良かったです。

流石に4日目になると
来場者も減っているのか
いつもより歩きやすくなります。

引用:CP+2018 登録来場者数

※実際日曜日は土曜に比べて6,500人
少なかったようです

最終日は夕方には空港に行くので
心残りがないようにスペースを回りました

canonブース

まずは新製品「EOS Kiss M」
出たばかりのCanonブースへ。
昔「EOS Kiss X7」を使っていたので
この丸いフォルム手に馴染みます。

エントリーモデルとして操作性が良く
軽いので非常に扱いやすかったです。
ホワイトを最初から出しているのも
入門機としてライトユーザーを
意識しているからでしょうか

SONYブースへ

日曜日になるとSONYブースの列も減っていたので
「ポートレート屋内」コーナーに並んでみました。

ここでは最近のフラッシュHVL-F60RMを使用して
室内撮影を行う事が出来ます。
3灯もフラッシュを扱う機会は
無いので貴重な体験でした。

フラッシュの3灯のうち
2灯は緑と赤のフィルムが貼ってあるため
ミステリアスな感じの
写真を撮る事が出来ます。

「瞳AF機能」のおかげで
モデルさんの瞳にバチッとピントが合います。
面白い程瞳追いかけてくれます

モデルさんがフラッシュが焚かれる度に
忙しくポージングや表情を変えてくれるのですが、
「瞳AF」がすぐ認識してくれるのは
撮っていてとても気持ちよかったです。
40分並んだ甲斐がありました

こちらはハンズオンカウンター
話題の「α7III」を触って試せるのもあり
行列のブースでした。
こちらは20分待ちでした(1人5分まで)

ソニーストアが近所にある場合は
ストアで触る方が断然並ばなくて済みますが
恐れ多くもSONYの技術者の方に
レンズの相談や試す事も出来ます。

そのお陰で欲しいレンズ候補が増えてしまいました

巷では大絶賛されている「α7III」
個人的には重さが気になりました。
最近軽装を意識しているせいか
性能を取るか、重さを取るか悩ましい所です。

先日aiboを買ったばかりなので
「α7III」は興味を持たないようにしていたのですが、
スタッフの方と話していると
段々物欲が出てくるので困りました。

CP+にいると不思議なもので
段々値段に麻痺してきて
「α7 III 229,880円安い」と聞いていると
買えなくもないな…?むしろ買っちゃう?と
変なテンションになってきます。

「CP+」恐ろしいイベントです

用途は違いますが、
動画用にRX0も気になっています。

5月に発売される
「レリーズケーブルVMC-MM2」で
このようにつなぐ事も。

画角が違うカメラで
写すというコンセプトらしいのですが
最初笑ってしまいました。

実際これで歩いている人がいたら
二度見すると思います

Printossで簡易チェキ

面白いなと思ったのが
タカラトミーの「Printoss(プリントス)」

スマホの画面をセットして撮影する
「スマホデータ→チェキ」という
斬新な玩具です

スマホの画面を撮影して

レバーをくるくる回して出来上がり。
アナログなのかデジタルなのか
不思議な商品です。

これがあれば
チェキいらないですね
(※フィルムはチェキのものを使用)

実際この商品かなり売れているようです

SIGMAのバズーカ砲

そしてSIGMAブースでにょきっと目立つ
バズーカ砲…ではなく
「APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG」

最終兵器のような見た目
ロマンを感じます。
これも並んでいましたが
日曜だと行列も数人になっていました

ちなみにこちら¥1,934,890(価格コム最安値)
値段より一般売りしている事に
笑ってしまいました。

これは絶対に買えないので
試せて良かったです

中井精也氏講演

最後は鉄道写真家 中井精也氏の講演を拝聴しつつ、
飛行機の時間もあり途中で退散。

3日間滞在すると
十分「CP+」を満喫する事が出来ました。
カメラの祭典だけあってカメラ尽くしの
楽しいイベントでした。

気力があれば「大さん橋ホール」も行きたかったのですが
時間的に諦めたので
それだけは残念でした。

最後に感想やリンクまとめておきたいと思います