先日文房具屋に立ち寄った際 以前から気になっていた『鉛筆シャープ』を購入してみました。
この鉛筆シャープ、普通のシャープペンシルと何が違うかと言うと
太芯(0.9mmと1.3mm)のシャープペンらしいのです
■発売1カ月で10万本売れた、鉛筆のようなシャープペンシル – ヒット研究所 – 日経トレンディネット
私が学生時代はマークシート対策で 普段から0.9芯を使っていたもので
太芯が流行っているというのが不思議です。
確かに昔は細さに拘る0.3族は居たものの太芯使っている人は 居なかったように感じます
今だと限定カラーに限定のグリップが付いてくるようです
色は何種類かあったのですが、無難な色にしています
グリップが三角形になっていて転がらないのも特徴のようです
滑りにくい加工がしてあるため握りやすいです
気になったので 手持ちの0.9芯シャープペンシルを集めてみました
上から
・ステッドラー社製
・文具屋で購入した200円のもの
・鉛筆シャープ です
ステッドラーのは昔、井上雄彦展で売られていたものです
イラストが入っていたのですが消えてしまいただのシャープペンシルになっています
ステッドラーのは重量があるので、デザインには向いていると思うのですが
速記したり暗記で書く分だと一番軽い真ん中の200円シャープペンシルをよく使っていました。
手の負担を軽くするために100円ショップで購入した補強用グリップを巻いています
鉛筆シャープを使っての感想としては 普通の0.9芯だという以外ほぼ感じませんでした。
ただ今までシャープペンシルは細い方が良いという風潮だったので
こういう風に太いシャープペンシルが売れるというと
又新商品が出るのではないかと期待してしまいます。
太い芯だと折れる心配をしなくて良いのでのびのび書けるのが有難いです
問題点としてよく挙げられていますが、
ペンの頭から芯を入れるというのは確かに扱い辛いですね。
最近はシャープペンを使う機会も減ってしまいましたが こういう文具の新製品を見るとわくわくします
個人的にはドクターグリップのような太いグリップ付きの太芯シャープペンシルを出してもらいたいです。
意外と無いもので、先ほどの写真のように自分でグリップ付けたりしないといけません
予断ですがフリクションも好きな文具なのでこちらの併せ技をしてみたいですね
■人気文具の裏ワザ&改造術! フリクションとジェットストリームが1本に!? – トレンド – 日経トレンディネット
春先は文具の新製品が増えるので楽しみでなりません