傘のレンタル『アイカサ』を使ってみた!借り方から返し方まで

最近、福岡の駅周辺や公共施設に置いてある
傘シェアリングサービス「アイカサ」

今回丁度傘を忘れて外出していたので、
良い機会だと利用してみました。
使用法や感想をレポートしていきますので
ご覧ください

まずはLINEで友達登録

まずはアイカサとLINEで友達登録をします。

検索から「アイカサ」と入力すると出てきます

↑こちらからでも友達登録できます

簡単なチュートリアルの後
プラン選択と支払い方法の選択になります。

値段は

使い放題プラン 月に280円

ノーマルプラン 1日70円/本

今回はノーマルプランで選択しています

支払い画面はクレジットかLINE Pay決済。
LINE Pay支払いだとスムーズに進むのでオススメです。
(オフィスプランは省略します)
ここまで登録したら使えるようになります。

1分もあれば登録できるので
急な雨でも、
その場で登録しても時間はかかりません

「アイカサ」の使い方

まずアイカサスポットを探します。
もしアイカサスポットが見つからない場合は
LINE画面の「スポットを確認」から
探すことができます。

写真は福岡市天神周辺のスポットになります

天神周辺はスポットが非常に多いです。
これなら突然雨が降っても
アイカサを利用できるので安心ですね

それではアイカサスポットから傘を借りましょう

■1,傘のQRコードをスキャン

傘はそのままだとロックがかかっているため
開くことができません。
開くためには、
傘の持ち手にあるQRコードをスキャンします

■2,ロックを解除

スキャン出来るとスマホの画面に
傘の解除番号が表示されるので、
傘の持ち手のダイヤルを回し解除します。

※上下逆にならないように注意!

■3,完了

ロックを解除して傘も開きました
レンタル開始です

と言うことで簡単に傘をレンタルすることが出来ました。
傘自体も骨組みがしっかりしていて、
大柄の男性も余裕で入る大きさです。

少々このハッシュタグは恥ずかしい

柄違いのイラスト入りアイカサもありました。

アイカサの返し方



■1,スマホで返却QRコードを読み取ります

返し方もとても簡単です。
まずアイカサスポットに行きます
(※借りた場所と違う場所でもOK)

その場にあるQRコードを読み取ります

返却しても良いか確認画面がでるので「OK」を押します

■2,返却完了

スポットに傘を返して終了です。
びっくりする程簡単でした。
同じ日に何度借りても料金は一定なので、
再び雨が降ってきて再度借りても
値段は70円のままです

支払い方法

支払い方法は月末にまとめてLINEに請求がきます
(年末は1月の初日に請求がきました)

12月のお支払いは70円。
「お支払い」ボタンを押して支払えば完了です。
これで採算取れているのか心配ですが
アイカサの会社は大丈夫なのでしょうか。

感想

ビニール傘を買って
家に溜まるのが嫌だったので
70円で傘をレンタルできるというのは
画期的なサービスでした。

残念な点は自分が24時間70円というのを
自分が深夜の0時で切り替わると勘違いしていた点です。

そのため、家に帰る時に
帰りの駅のアイカサスポットで傘を返却して
駅から家までは濡れて帰ったのですが
24時間なら家までアイカサを使って、
次の日の朝、駅で返却する方法が適切でした。

使ってみると重い傘を持ち歩かなくて良い点や、
必要な時だけ借りれる点と
大変便利でした。
値段も70円と格安。

これからは急な雨でも慌てず
アイカサスポットを探したいと思います。
今までアイカサスポットを見かけても
難しそうで通り過ぎていた自分のような方は、
いざ利用してみると簡単なので
一度利用してみてください。